日商PC検定プレゼン資料作成3級 実技科目対策

実は、パワーポイントさえ知っていれば最も簡単な試験

プレゼン資料作成の実技科目は、純粋なパワーポイントのスキルのみが問われる試験です。文書作成はWordのみならずビジネス文書の知識が必要です。データ活用はExcelだけでなく売上計算を始めとしたビジネス計算の知識が求められます(さらに操作の難易度も高い)。プレゼン資料作成は、専門的なビジネス知識が問われることなく解答できるため、パワーポイントさえ知っていれば最も簡単な試験と言えるのです。

プレゼン資料作成3級 実技科目の基本的な対策方法

  1. パワーポイントのスキルを身につける
  2. 公式テキスト&問題集を購入し、問題を解く

公式テキスト&問題集の中でもパワーポイントの使え方を学習できますが、完璧ではありません。パワーポイントのスキルに自信のない方は、別途パワーポイントの参考書を購入するか、パソコン教室や通信講座で学習してしまった方がよいでしょう。一方、パワーポイントが不自由なく使える方は、公式テキスト&問題集の模擬試験を行うだけで大丈夫です。

プレゼン資料作成3級で使用するパワーポイントの機能

実は、そこまで難しい機能は出てきません。「アニメーション」や「マスタ」などのオプション的な内容は2級から使用します。どれもパワーポイントの基本ではないでしょうか?「文章」や「箇条書き」ばかりのスライドを作成している方には難しいかもしれませんが、プレゼン資料に「図解」は欠かせません。SmartArtや図形に不慣れな方はここで慣れていきましょう。

  • パワーポイントの起動、保存、終了
  • 新しいスライドの挿入
  • テーマの選択
  • 文字の入力、修正、書式設定
  • 箇条書き
  • 図形・表・グラフ
  • SmartArtの操作
  • ヘッダーとフッター

 
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